今回は『はんぺん』として
1、はんぺんの【原料】・【作り方】は?/製造工程
2、【栄養】は?
3、【カロリー】は?
の3つを中心に、”わかりやすく・簡単に” まとめていきます。
はんぺんの原料・作り方は?(製造工程)/栄養・カロリーは?
はんぺんの原料・作り方は?/製造工程
まずは『はんぺんの原料・作り方(製造工程)』から。
はんぺんの原料は
1、魚のすり身(魚肉を練ったもの)
2、卵白
3、山芋
4、調味料(塩など)
の4つがメインで、作り方は
(すり身の製造)
白身魚の肉を水に浸け、脂肪や血液など不純なものを溶かす
⇒ 脱水し、リファイナー(叩き潰す機械)で骨・皮を取り除く
⇒ サイレントカッターで魚肉を細かくすり潰す(⇒ 練りものに)
(はんぺんの製造)
すり身に「卵白」「山芋」「塩」を加え、空気を含ませながら混ぜる
⇒ 四角や三角に成形し、ゆでる
⇒ はんぺんを冷やしたのち、包装する
というのが大まかな製造工程になります。
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はんぺんの作り方は、いたってシンプルで
魚のすり身に、ふんわりする原料(卵白・山芋)を加えてゆでるだけ
です。
すり身の原料は
ちくわと同じ
で
スケトウダラ
ホッケ
アジ
などが使われますが、最近では
より原価の安い「淡水魚」
も使われるようになってきています(淡水魚の白身は固まりにくいので、本来すり身には不向き)。
ちなみに
「ちくわ」と「はんぺん」の違い
は
ちくわ ⇒ すり身を串に巻き付けて ”焼く”
はんぺん ⇒ すり身に ”卵白・山芋” を加えて ”ゆでる”
ことだけで
原料のすり身は一緒
です。
ここまでをまとめると
はんぺんの原料は? ⇒ すり身・卵白・山芋・調味料
作り方(製造工程)は? ⇒ 原料を空気を含ませながら混ぜ、ゆでた後冷やす
となります。
以上、『はんぺんの原料・作り方は?/製造工程』について簡単にまとめました。
続いて、はんぺんの「効果」と「カロリー」をみていきましょう!
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はんぺんの栄養・カロリーは?
ここからは『はんぺんの栄養・カロリー』です。
まず、はんぺんのカロリーは
100g あたり「80 ~ 100kcal」
で
カロリーの低い食品
だといえます。
はんぺんの栄養素をみても、魚肉由来の
タンパク質
ミネラル(カルシウム・カリウム・鉄)
ビタミンB2、E
が豊富に含まれているため
非常に健康にいい食品
であり
美容
血管系疾患の予防
などの効果が期待できます。
お鍋をする時には、ぜひ
はんぺん
ちくわ
を加え
効率的な栄養摂取
を心掛けるようにしましょう!
以上、『はんぺんの栄養・カロリーは?』でした。
これにて『はんぺんの原料・作り方は?(製造工程)/効果・カロリーは?』は終了です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました<(_ _)>