今回は『はんぺん』として
1、はんぺんの【原料】・【作り方】は?/製造工程
2、【栄養】は?
3、【カロリー】は?
の3つを中心に、”わかりやすく・簡単に” まとめていきます。

はんぺんの原料・作り方は?(製造工程)/栄養・カロリーは?
はんぺんの原料・作り方は?/製造工程
まずは『はんぺんの原料・作り方(製造工程)』から。

はんぺんの原料は
1、魚のすり身(魚肉を練ったもの)
/栄養・カロリー11-300x243.png)
2、卵白
3、山芋
4、調味料(塩など)
の4つがメインで、作り方は
(すり身の製造)
白身魚の肉を水に浸け、脂肪や血液など不純なものを溶かす
/栄養・カロリー10-300x215.png)
⇒ 脱水し、リファイナー(叩き潰す機械)で骨・皮を取り除く
/栄養・カロリー9-300x211.png)
⇒ サイレントカッターで魚肉を細かくすり潰す(⇒ 練りものに)
/栄養・カロリー8-300x216.png)
(はんぺんの製造)
すり身に「卵白」「山芋」「塩」を加え、空気を含ませながら混ぜる
/栄養・カロリーは?5.png)
⇒ 四角や三角に成形し、ゆでる
/栄養・カロリーは?4-300x194.png)
⇒ はんぺんを冷やしたのち、包装する
/栄養・カロリーは?3-300x300.png)
というのが大まかな製造工程になります。
スポンサーリンク
はんぺんの作り方は、いたってシンプルで
魚のすり身に、ふんわりする原料(卵白・山芋)を加えてゆでるだけ
です。

すり身の原料は
ちくわと同じ
で
スケトウダラ
/栄養・カロリー5-300x139.png)
ホッケ
/栄養・カロリー4-300x147.png)
アジ
/栄養・カロリー3-300x208.png)
などが使われますが、最近では
より原価の安い「淡水魚」
も使われるようになってきています(淡水魚の白身は固まりにくいので、本来すり身には不向き)。
ちなみに
「ちくわ」と「はんぺん」の違い
は
ちくわ ⇒ すり身を串に巻き付けて ”焼く”

はんぺん ⇒ すり身に ”卵白・山芋” を加えて ”ゆでる”
ことだけで
原料のすり身は一緒
です。
ここまでをまとめると
はんぺんの原料は? ⇒ すり身・卵白・山芋・調味料
作り方(製造工程)は? ⇒ 原料を空気を含ませながら混ぜ、ゆでた後冷やす
となります。
以上、『はんぺんの原料・作り方は?/製造工程』について簡単にまとめました。
続いて、はんぺんの「効果」と「カロリー」をみていきましょう!
スポンサーリンク
はんぺんの栄養・カロリーは?
ここからは『はんぺんの栄養・カロリー』です。
/栄養・カロリーは?1-300x187.png)
まず、はんぺんのカロリーは
100g あたり「80 ~ 100kcal」
で
カロリーの低い食品
だといえます。

はんぺんの栄養素をみても、魚肉由来の
タンパク質
ミネラル(カルシウム・カリウム・鉄)
ビタミンB2、E
が豊富に含まれているため
非常に健康にいい食品
であり
美容
血管系疾患の予防
などの効果が期待できます。

お鍋をする時には、ぜひ
はんぺん
ちくわ
を加え
効率的な栄養摂取
を心掛けるようにしましょう!
以上、『はんぺんの栄養・カロリーは?』でした。
これにて『はんぺんの原料・作り方は?(製造工程)/効果・カロリーは?』は終了です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました<(_ _)>