今回は『シール』として
1、シールはなぜ【くっつく】?/【仕組み】
2、簡単な【剥がし方】は?
の2つを中心に、”わかりやすく・簡単に” まとめていきます。
シールはなぜくっつく?(仕組み)/簡単な剥がし方は?
シールはなぜくっつく?/仕組み
まずは『シールがくっつく理由(仕組み)』から。
シールがくっつく仕組みは、ずばり
シール ⇒ 接着剤(せっちゃくざい)
シート ⇒ 剥離剤(はくりざい):シート=剥離紙
が塗ってあるからです。
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シートの剥離剤は
接着剤とくっつきにくい
ため
シートに乗っているシールは簡単にはがす
ことができますが、シールを張り付ける
板や壁には剥離剤がないため、一度シールを張るともう剥がせない
という仕組みです。
逆に言えば
一度くっついてしまったシールでも、間に剥離剤を入れてやれば剥がすことができる
わけです。
以上、『シールはなぜくっつく?/仕組み』について簡単にまとめました。
続いて、「くっついたシールをどうやって剥がすのか」をみていきましょう!
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シールの簡単な剥がし方は?
ここからは『シールの簡単な剥がし方は?』です。
シールの剥がし方として、簡単なものは以下の3つです。
貼り付けたもの | 成功率 | 簡単さ | |
1、ドライヤーで温める | プラスティック | 50~80% | ★★★★★ |
2、シール剥がしを使う | なんでもOK | 90%以上 | ★★★★☆ |
3、台所用の洗剤を付け密封 | 密封しやすいもの | 30~60% | ★★★☆☆ |
基本的に、
ドライヤーで温めて剥がしてみる
⇒ 無理なら100均一でシール剥がしを買う
というのがおススメです。
ドライヤーは
プラスティックに貼り付けられたシールには効果的
ですが
木の板にはほとんど効果がない
うえ
古いシールは剥がしにくい
というデメリットもあるので注意してください。
「3、台所用の洗剤を付け密封する」は
缶など、密封しやすい容器についたシールをはがすのに有効
で
シールに洗剤を塗ってラップで10分ほど密封
すればOKです。
ただ
キレイに剥がれないことも多い(シールが部分的に残ってしまう)
ので、やはり
シール剥がし用の剥離剤を使った方が確実
です。
シール剥がしスプレーは
セロテープやガムテープのベタベタを除くのにも有効
なので、1個は買っておいて損はないと思います。
以上、『シールの簡単な剥がし方は?』でした。
これにて『シールはなぜくっつく?(仕組み)/作り方・剥がし方は?』は終了です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました<(_ _)>