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生物学 科学の雑学Q&A

カメレオンの色が変わる仕組みは?|疑問を2分で!

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今回は『爬虫類の雑学』として、

カメレオンの色が変わる仕組みは?

という疑問に、”わかりやすく・簡単に” 答えていきます。

カメレオンの色が変わる仕組みは?

 

カメレオンの色が変わる仕組みは?

 

さっそく『カメレオンの色が変わる仕組みは?』の答えから!

 

カメレオンの色が変わる仕組み・原理」は、ずばり

 【虹色素胞(にじしきそほう)】という細胞の【すき間】を変化させることで【反射する光の色】を調節

することで、具体的には

 虹色素胞のすき間(ナノ格子結晶)を拡げる ⇒ 波長の【長い】光が反射される ⇒ 【赤】や【黄色】っぽい色に見える

 虹色素胞のすき間(ナノ格子結晶)を縮める ⇒ 波長の【短い】光が反射される ⇒ 【青】や【緑】っぽい色に見える

というメカニズムです。

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カメレオンの

虹色素胞は2層構造

になっていて、

 1層目 ⇒ 体色を変えるため

 2層目 ⇒ 赤外線を跳ね返すため(断熱用)

であり、「カメレオンが色を変える目的」は

 擬態用(敵に見つかりにくくするため)

 捕食用(獲物に見つかりにくくするため)

 繁殖用(交尾相手を誘引するための求愛用&縄張り争い・ケンカのための威嚇用)

の3つがメインとなっています。

 

カメレオンにも「体色を変えることのできる生物」として

 イカ

 ルリスズメダイ

 ネオンテトラ

 アマガエル

などは、カメレオン同様に

【虹色素胞】による体色変化

を持っているとして有名ですが、生物種によって

ナノ格子結晶の運動性が大きく異なる

ために、

カメレオンほど多彩な色を瞬時に変化できる種は極めて珍しい

といえます(つまりカメレオンは超優秀!)。

 

変色するためのエネルギーコストは少ないため、少なくとも擬態用としては生存競争の強い武器となっていることでしょう。

 

以上、『カメレオンの色が変わる仕組みは?』について簡単にまとめました。

お読みいただきありがとうございました<(_ _)>

 

『カメレオンの色が変わる仕組みは?』まとめ

 カメレオンの色が変わる仕組み・原理 ⇒ 虹色素胞(光反射性色素胞)のナノ格子結晶を拡大・収縮させることで特定の光波長(色)を選択して反射させている

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