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『鳥肌が立つのはなぜ?/意味がある?』ー疑問を【2分】で解消!

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今回は『鳥肌』として、

1、【鳥肌】が立つのはなぜ

2、どういう状況で【意味】がある?

の2つを中心に、”わかりやすく・簡単に” まとめていきます。

『鳥肌が立つのはなぜ?/意味がある?』ー疑問を【2分】で解消!

 

鳥肌が立つのはなぜ?/どういう状況で意味がある?

 

「鳥肌が立つ」状況は、主に

1、【寒い】とき

2、【恐怖・感動】など感情が高ぶったとき

の2つです。

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「1、【寒い】とき」に鳥肌が立つ理由

 

1、【寒い】とき」は、純粋に

寒さをやわらげる(体温を逃がさないようにする)ため

に鳥肌を立てています。

 

鳥肌が立つと、

毛が逆立つ

ため、

毛と毛の間に空気の層ができる

ことになります。

 

実はこの

空気の層が保温に非常に有効

で、

ラッコが北極海で生きていけるのも、毛の間に空気をたくわえているから

です。

 

ちなみに、ラッコはエサを食べやすくするために

手には毛がない

ので、

手を顔にくっつけたり、口にくわえたりして保温

しています(かわいい笑)

 

「寒さと鳥肌の関係」に話を戻すと、鳥肌が立つと

毛穴がふさがる

ため、

体の表面積が小さくなり熱を逃がしにくくなる

というメリットもあります。

 

しかし、よく考えてみてください…!

 

私たち

人間の毛は、薄くて細長い人が多い

はずです。

 

「こんな毛が逆立ったところで効果があるの?」

と感じるでしょうが、ずばり

たいして効果はありません(毛深い人は例外)

 

毛が逆立つことよりも、

ガクガクと体を震わせた方がはるかに効果的

です。

 

では、最初に戻って

「なぜ鳥肌を立てるのか?」

というと、単純に

毛深かったころの名残

です。

 

まぁそうはいっても

全く効果がないわけではない

ので、気休め程度の保温にはなっています

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「2、【恐怖・感動】など感情が高ぶったとき」に鳥肌が立つ理由

 

2、【恐怖・感動】など感情が高ぶったとき」に鳥肌が立つ理由は、

交感神経が刺激されて、脳が過剰反応してしまうから

です。

 

『しゃっくりの原因』と同じように、

脳は非常に優秀な一方で、勘違いしやすい

という特徴があります。

 

急な刺激に対して過敏に反応してしまい、意味がない「鳥肌を立てる」という行動をしてしまうのですね。

 

ちなみに、「恐怖(脅威)を感じたとき」に限っては

毛を逆立てる ⇒ 体を大きく見せる ⇒ 相手を威嚇する

という効果があります。

 

これも人間にとっては意味がありませんが、

サルなどが毛を逆立てるのは「自分を強く見せる」ため

という立派な理由があります。

 

ただし、もちろん相手も毛を逆立てるので同種族相手には大して効果はありません

 

 

以上、『鳥肌が立つのはなぜ?/意味がある?』について簡単にまとめました。

今回はきちんと2分で読めたと思います。

それでは、また次回ノシ

 

『鳥肌が立つのはなぜ?/意味がある?』まとめ

・ 鳥肌が立つのは、「寒いとき」と「感情的になったとき

・ 寒いときには、毛穴をふさぎ、毛の間に空気をたくわえることで一定の保温効果がある

・ 感情的になったときのは、基本的には脳の過剰反応による

・ ただし、毛を逆立てることで体格を大きく見せる効果があるため、ケンカ時に鳥肌を立てることはある

・ いずれにしても、現在の人間にとって大した意味はない

 

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