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科学の雑学Q&A

筋肉痛はなぜ起こる?(原因・回復法)|疑問を2分で!

更新日:

 

今回は『筋肉痛の雑学』として、

1、筋肉痛が起こるのはなぜ?|原因

2、どうやったらすぐ直る?|回復法

という疑問に、”わかりやすく・簡単に” 答えていきます。

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筋肉痛はなぜ起こる?|原因・回復法

 

筋肉痛はなぜ起こる?|原因・回復法

 

さっそく『筋肉痛が起こるのはなぜ?|原因』の答えから!

 

筋肉痛が起こる原因」は、ずばり

壊れた筋肉を治す物質【ブラジキニン】が痛みを感じる【感覚神経を【敏感するから

で、筋肉痛の「仕組み・メカニズム

【あとからくる筋肉痛(~数日:遅発性筋肉痛)】

筋繊維筋肉の細胞&【結合組織】(筋肉をつないでいる組織全体)が損傷

⇒ 傷を治すために【ブラジキニン】が筋肉に放出される

⇒ 神経に【栄養】を与える物質&【成長】を促す物質が作用

⇒ 筋肉を修復する効果に加え、【感覚神経(C繊維・Aδ繊維)】まで敏感にしてしまう

⇒ 筋肉が動く刺激に過剰に反応し、痛みをともなう

【すぐになる筋肉痛(~数時間:即発性筋肉痛)】

筋肉に十分に血が行き届かない」「筋肉に圧力がかかる」「筋肉の痙攣」により直接的に感覚が刺激され痛みをともなう

です。

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わかりやすく言えば、「筋肉痛の原因(理由)」は

 筋肉を治す過程で神経が過敏になってしまった痛み

 or

 筋肉に負担が一気にかかったことで体が対応できなくなった痛み

どちらかだと覚えておけばOKです。

 

なお、

 年を取ったら筋肉痛がおくれてやってくる

 筋肉痛の原因は乳酸

という情報(噂?)は

 ウソ

なので注意してください。

 

「40歳になったら筋肉痛が3日後にきた…」という体験談があるのは、単純に

加齢によって運動不足状態にあり、急に普段使わない筋肉を使った

ことが原因である場合が多いでしょう。

 

「乳酸」に関しては、情報の発信源がどこなのか不明ですが、

 乳酸を筋繊維に注入した実験で筋肉痛は引き起こされていない

 乳酸の生産量(残留量)と感覚神経に関連が認められない

論文が複数あるため、【ウソ】であると考えられます。

 

私も中学生の頃は毎日何かしらの運動を長時間やっていましたが、今ではほとんどイスに座りっぱなしですね…。

(長時間デスクワークをしていると寿命が縮むという論文がありましたね…)

 

続いて『筋肉痛はどうやったらすぐ直る?|回復法』です。

 

「筋肉痛を治す方法(回復法)」は、いたってシンプルで

【バンテリン】や【エアーサロンパス】を患部に使用

⇒ 筋肉を軽く動かし続ける(ストレッチ・ウォーキングなど)

一番簡単で効果的だと考えられます。

 

そのほか

 タンパク質・ビタミンB1の摂取

 睡眠時間の確保

も筋肉痛の回復に有効ですが、実際には何よりも

運動前(~1日前)に事前に体を慣らしておくこと(=予防)

が大切です。

 

筋肉痛が起こるのは

筋肉を伸ばすときの運動(伸長性運動)

なので、

筋肉を伸ばした状態で負荷をかけるストレッチ

がおススメです。

 

まぁ細かいことは気にせず、

運動をする3日前から簡単なストレッチだけしておく

という認識で大丈夫でしょう。

 

すでに筋肉痛になり困っている人は、素直に市販の医薬品を活用しながら適度な運動を心掛けてください。

 

以上、『筋肉痛はなぜ起こる?|原因・回復法』について簡単にまとめました。

お読みいただきありがとうございました<(_ _)>

 

『筋肉痛はなぜ起こる?|原因・回復法』まとめ

 筋肉痛はなぜ起こる?(原因・理由) ⇒ 壊れた筋肉を治す物質(ブラジキニン)が痛みを感じる感覚神経を敏感にするから

 回復法 ⇒ 市販の医薬品を使って筋肉を軽く動かし続ける(ストレッチ・ウォーキング)

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