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生物学 科学の雑学Q&A

セミが逃げるときおしっこをするのはなぜ?|2つの理由を2分で!

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今回は『セミの雑学』として、

セミが逃げるときに【おしっこ】をするのはなぜ?

という疑問に、”わかりやすく・簡単に” 答えていきます。

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セミが逃げるときおしっこをするのはなぜ?

 

セミが逃げるときおしっこをするのはなぜ?

 

「セミが逃げるときおしっこをする理由」は、ずばり

1、体を軽くするため

2、(突発的な)反射行動

の2つが考えられます。

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1、体を軽くするため

 

「セミが逃げるときおしっこをする理由」の1つ目は【体を軽くするため】です。

 

おしっこをしただけで意味があるの…?

と疑問に思うかもしれませんが、

セミの体重は成虫になっても、体重が10gに満たない種が多い

うえに、そもそも

セミは飛翔能力が高くない(長時間・長距離飛ぶことができない)

ため、

わずかな水分であっても放出することで飛びやすくなる可能性

があります。

 

ただし、【1、体を軽くするため】に関しては

付随的な効果(結果的に得られたメリット)

であり、

おしっこをするメインの理由は【2、反射行動】

の方だと考えられます。

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2、(突発的な)反射行動

 

「セミが逃げるときおしっこをする理由」の2つ目は【(突発的な)反射行動】です。

 

セミが危険を察知して急いで飛ぼうとしたとき、

飛翔器官の筋肉を収縮

させますが、このとき

反射的におしっこも出てしまう

ようです。

 

進化の過程で

 逃げるときおしっこがでちゃった

⇒ 体が軽くなった

⇒ 飛びやすくなった

⇒ けっこう食べられにくくなった(捕食率が低下した)

という

生存率に寄与する反射現象

であったために

逃げるときにはおしっこをする

という行動につながったのかもしれません。

 

 ただし、

【セミのおしっこ】と【飛翔能力】の相関関係

については有効な論文がなく、大前提として

生存に有利に働く進化は【生存率に大きく寄与する必要】がある

ため、実際のところは

【セミがおしっこをすることで捕食率が下がるのかどうか】については不明なまま

です。

 

単純に

おしっこが出ても出なくても関係ないから、コストがかからない出す方が選ばれただけ

かもしれません。

 

なお、

セミを捕まえようとしたらおしっこで攻撃された

と憤怒する子供がいますが、

それは勘違い(捕食者である鳥や昆虫にはおしっこの効果が薄いため)

で、また

おしっこの成分のほとんどは樹液(水分)

なので

汚くなく安全

です。

 

以上、『セミが逃げるときおしっこをするのはなぜ?』について簡単にまとめました。

ご覧いただきありがとうございました。

それではまた次回ノシ

 

『セミが逃げるときおしっこをするのはなぜ?』まとめ

1、体を軽くするため ⇒ 飛翔能力が向上する可能性

2、(突発的な)反射行動 ⇒ 急いで飛ぶ際の付随現象

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