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魚がカラフルなのはなぜ?|3つの理由を2分解説!

更新日:

 

今回は『魚の雑学』として、

カラフルな色の魚がいるのはなぜ?

という疑問に、”わかりやすく・簡単に” 解説していきます。

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魚の色がカラフルなのはなぜ?

 

魚の色がカラフル(キレイ・派手)なのはなぜ?

 

「水族館」や「沖縄の海」に行くと、

黄・赤・青などカラフルな魚

をたくさん見かけますね。

 

「魚の色がカラフル(キレイ・派手)な理由」は、ずばり

1、保護色

2、警戒色

3、識別色

の3つです。

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1、保護色

 

色がカラフルでキレイだと、むしろ天敵に襲われやすくなるんじゃないの…?

と疑問に思うかもしれませんが、実際には

まったくの逆

で「魚の色がカラフル・キレイ」な理由のメインは

天敵から襲われにくくするため(カモフラージュ)

です。

 

カラフルな色の魚の多くは

熱帯魚

で、

【サンゴ礁】や【イソギンチャク】といった派手な色をした生物

を住処としています。

 

そのため、

灰や黒、一色だけだとかえって目立ってしまう

わけです。

 

また、ヒレナガハギなど

ストライプ模様(縞模様)

の熱帯魚も多く存在しますが、

捕食者である中型の魚には、視力が優れている種が少ない

ため、

ストライプ模様によって輪郭をぼやけさせ、捕食されにくくする効果

が ”ある程度は” あると考えられます。

 

「ある程度」と強調したのは、体色と捕食率の相関関係が明確に認められていないからです。

 

模様を変えるだけで捕食率が下がる(食べられにくくなる)なら、もっと多くの種が模様を変える進化を遂げるはずですし、日光が届かない場所に生息している魚にも縞模様(たてじま・よこじま)の種は数多く存在します

 

現時点(2019年)では、模様を変えることで

 補色率が減少する

 捕食者が変わる

 同族識別できる

という3つの可能性が主に考えられており、何らかの形で生存戦略に寄与しているのでしょう。

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2、警戒色

 

「魚の色がカラフル(キレイ・派手)な理由」の2つ目は【警戒色】です。

 

「ハオコゼ」や「ミノカサゴ」など、

派手な色をした魚には毒をもった種が多い

ため、体色をカラフルにすることで

毒を持っているから食べないでねアピール

をしているわけです。

 

実際には捕食者側もバカではないので、

直接的な効果は薄い

のですが、それでも

食いつくのを少し躊躇してもらう

ことで時間を稼ぎ、そのすきにサンゴのすき間などに逃げてしまうことが期待できます。

 

 

3、識別色

 

「魚の色がカラフル(キレイ・派手)な理由」の最後は【識別色】です。

 

熱帯・亜熱帯地方はもっとも魚の種類が多いので、

同じような色をしていたら、自分の仲間(繁殖相手)を探すのは一苦労

になってしまします。

 

そのため、

体色をカラフルで固有の色彩

にすることで、

同族が認識しやすくなり集団行動・繁殖行動がとりやすくなる

というメリットがあります。

 

また、「ラミレジィ」や「アピストグラマ」などは

繁殖・産卵時期に体色を変化させる(婚姻色)

ことで、より状況に応じた識別色の使い分けをしています。

 

以上、簡単にですが『魚の色がカラフル(キレイ・派手)なのはなぜ?|3つの理由』についてまとめました。

ご覧いただきありがとうございました。

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それではまた次回ノシ

 

『魚の色がカラフル(キレイ・派手)なのはなぜ?|3つの理由』まとめ

1、保護色 ⇒ 捕食者に見つかりにくくする

2、警戒色 ⇒ 毒をもってるから食べないでねアピール

3、識別色 ⇒ 仲間を見つけやすくする

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