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科学の雑学Q&A 生物学

クジラが大きいのはなぜ?|疑問を2分で!

更新日:

 

今回は『生物の雑学』として、

クジラが大きいのはなぜ?

という疑問に、”わかりやすく・簡単に” 答えていきます。

クジラが大きいのはなぜ?

 

クジラが大きいのはなぜ?

 

さっそく『クジラが大きいのはなぜ?』の答えから!

 

クジラが大きい理由」は、ずばり

① 捕食|エサをたくさん捕まえられるようにするため!

② 保温|熱が逃げないようにするため!

③ 被食|敵に食べられにくくするため!

の3つです。

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大型のクジラ(シロナガスクジラなど)の主食」は

オキアミ(エビみたいなプランクトン)

ですが、「オキアミ」は

集団を作って相手を翻弄する

ため、むやみに食べようとしても

狙いを絞れずなかなか捕まえることができない

ことが多いです。

 

そこで「クジラ」は

体を大きくし【オキアミの群れ】に大口を開けて突っ込む

ことで、

オキアミを一網打尽に捉える戦略

をとっています(だから大口で突進する大きな体が必要!)。

 

また、「体を大きくすることのメリット」としてもう1つ重要なのが

体温を保つこと(保温)

です。

 

体を大きくすれば熱が逃げる部分を少なくしやすい、つまり

体重あたりの表面積を小さくすることで熱の放出を防ぐことが可能

になります。

 

もちろん、

脂肪を断熱材として使用

することもできるので、大型のクジラは

北極でも南極でも寒さに耐えられる

わけです(逆に言えば子供のうちは寒さに強くないので、出産は暖かい海でおこないます)。

 

最後におまけ的な要素が強いですが、

天敵に食べられにくくなる

というメリットも挙げられます。

 

大人の大型クジラであれば

天敵は存在しない

ので、食べられるとすれば

 まだ小さい子供のとき

 弱って攻撃され続けたとき

のどちらかです(シャチは集団で何時間にもわたって攻撃を続けクジラを食べることがあります)。

 

ただ「天敵」に関しては

大きくなった結果食べられにくくなっただけで、食べられないように大きく進化したわけではない

ので、「クジラが大きい理由」としては除外した方がいいかもしれませんね。

 

ちなみに、意外と知られていない雑学ですが実は

【クジラ】と【イルカ】はおんなじ種類で違いは【大きさ】くらい

ということをご存じでしょうか?

 

要するに

クジラの中で小さいのがイルカ

ということで、正確には

ハクジラ類(だいたい歯がある)で大きいもの(4m以上くらい)をクジラ、小さいものをイルカとそれっぽく呼んでいるだけ

で、少なくとも分類学上は違いがないので一緒に覚えておいてください!

 

以上、『クジラが大きいのはなぜ?』について簡単にまとめました。

お読みいただきありがとうございました<(_ _)>

 

『クジラが大きいのはなぜ?』まとめ

 クジラが大きい理由 ⇒ ①オキアミを効率的に食べるため|②保温するため(|③捕食されにくくするため)

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