今回は『動物の雑学』として、
キリンの舌が青・紫・黒なのはなぜ?
という疑問に、”わかりやすく・簡単に” 答えていきます。
キリンの舌が青・紫・黒なのはなぜ?
キリンの舌が青・紫・黒なのはなぜ?
「キリンの舌が青・紫・黒な理由」は、ずばり
日焼けしたから & 日焼けしすぎないようにするため
です。
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私たちが太陽にあたると
黒っぽく日焼け
するのと同じように、
キリンの舌も日焼けして黒く
なります。
これは
【メラニン】という紫外線から体を守る【色素】(メラニン色素は太陽光の短い波長の光を吸収してくれる! ⇒ ガンなどの病気になりにくくなる!)
のおかげで、逆に言えば
日差しの弱い動物園で飼われているキリン
生まれたばかりのキリン
であれば
舌がピンクっぽいまま
のこともあります(種や集団によっては生まれたときから舌にメラニン色素が多く含まれているキリンも多数いるので、舌の色は生まれつき&日焼けの両方!)。
また
同じ舌でも【根元】の方はピンク色
の場合が多いので、動物園に行ったときはぜひチェックしてみてください!
以上、『キリンの舌が青・紫・黒なのはなぜ?』について簡単にまとめました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました<(_ _)>
『キリンの舌が青・紫・黒なのはなぜ?』まとめ
キリンの舌が青・紫・黒な理由 ⇒ メラニン色素によって変色しているから