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科学の雑学Q&A

『方位磁石が北を指すのはなぜ?(理由)』ー疑問を【2分】で!

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今回は『方位磁石の雑学』として、

方位磁石が北を指すのはなぜ?(理由)

について、”わかりやすく・簡単に” まとめていきます。

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方位磁石が北を指すのはなぜ?/理由

 

方位磁石が北を指すのはなぜ?(理由)

 

方位磁石が北を指す理由は、ずばり

地球が磁石になっているから

です。

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具体的には、

北極が「S極」、南極が「N極」(勘違いしている人が多いので注意!;北極≠N極

となってるため、

「方位磁石のN極(赤い部分)」が「北極のS極」に引き寄せられる

ようになり、

方位磁石は常に北を指す

のです。

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では、

 一体なぜ地球自体が磁石になっている?

のでしょうか。

 

答えはずばり、

地球の中で電流が流れているから

です。

 

地球の内部には

熱で溶けた溶岩が対流している

のですが、

溶岩が流れるのと一緒に電気も発生

します。

 

「一定の運動」と「電流」があると「磁場が発生」する(ダイナモ理論)

ため、

地球自体が磁石となる

わけです。

 

ちなみに、正確には

岩石の対流 ⇒ もとからある磁場に影響され、電流が流れる ⇒ 磁力強化

といった感じです。

 

いずれにしても、

地球の「内部」で電導性の流体が運動していることが「磁石になる条件」

であり、実は

磁場を発生させている天体は極めてマレ

です。

 

 天体の内部が冷えている ⇒ 流体運動がない ⇒ 磁場×

 電導性である鉄などの岩石が少ない ⇒ 電流が発生しない ⇒ 磁場×

 外部から強いエネルギーを受けている ⇒ 電流・磁場が安定しない ⇒ 磁力×

といった具合に、

安定した磁場が発生し、方位磁石が使える惑星は非常に珍しい

のです。

 

身近な例では、

月や水星などでは磁極(N極・S極)はそもそも存在しない

ですし、

太陽は磁場はあってもフレアによるもので磁極が変動する

ため、

方位磁石はまったく役に立たない

です。

 

また、読者の方から

 なぜ北極と南極で、ちょうどN極とS極に分かれているのか?

という質問をだいぶ昔にいただきましたが(回答が遅れてすみません…)、それは

単純に自転による影響

です。

ただし、

地軸は傾いている(約24度)

うえに

南北を基軸に、地球内部の岩石が規則的に対流しているわけではない

ため、

北極点≠北磁極(S極:真北)

となります。

 

北磁極は毎分変動している

のですが、だいたい

北緯87度、西経175度あたり(2018年現在)で、北極点から1,000km以上離れている

ようです。

 

磁石・磁場に関しては雑学の宝庫なので、けっこう書くべきことがあるのですがあまり時間がないので次回に回させていただきます。

以上、『方位磁石が北を指すのはなぜ?/理由』でした。

ご朗読ありがとうございました<(_ _)>

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