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生物学 科学の雑学Q&A

バラにトゲがあるのはなぜ?|疑問を2分で!

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今回は『植物の雑学』として、

バラに棘(トゲ)があるのはなぜ?

という疑問に、”わかりやすく・簡単に” 答えていきます。

バラに棘があるのはなぜ?

 

バラに棘があるのはなぜ?

 

さっそく『バラに棘があるのはなぜ?』の答えから!

 

バラに棘がある理由&意味」は、ずばり

 葉っぱが全部食べられないようにするため(保護の役割)

 体を支えるため(支点の役割)

 茎を丈夫にするため(生育の役割)

の3つです。

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まず「バラに棘がある意味」として最も有名なのが

敵から体を守る【保護の役割】

です。

 

ただ、勘違いされがちですが「バラの棘」には

 敵を寄せつけないほどの効果はなし

で、あくまで

大型動物(鹿などの草食動物)が一気に葉を食べつくしてしまうのを防ぐ役割

しかありません。

 

そもそも最大の捕食者である

昆虫は棘で追い払うことができない

ですし、むしろ

花粉を媒体してくれる生物は引き寄せなくてはならない存在

です(だから花があるわけですしね)。

 

そのため、バラは

大型動物の食べ過ぎ防止目的

で棘を発達させたのではないかと考えられます。

 

また、棘による

体を支える役割

も非常に大切です。

 

周りにある

ほかの植物や壁、蔓(つる)などに寄りかかる

ことで、

少ないコスト(細くて柔らかい茎)で体を長くし、太陽光を浴びやすくする

というメリットがあります。

 

加えて、

茎の強度を上げ成長を促す(正確には茎を折れにくくすることで生育しやすくする)役割

も知られています。

 

バラの棘をすべて取り払った実験では、茎が折れやすくなり枯れやすくなったというデータがあるため、少なくともバラの棘には

① 保護

② 支点

③ 生育

という3点において重要な役割を果たしていると考えられます。

 

以上、『バラに棘があるのはなぜ?』について簡単にまとめました。

お読みいただきありがとうございました<(_ _)>

 

『バラに棘があるのはなぜ?』まとめ

 バラに棘があるのはなぜ? ⇒ ① 葉が食べつくされるのを防ぐため(保護の役割)|② 体を支えるため(支点の役割)|③ 茎の強度を上げるため(生育の役割)

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