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生物学 科学の雑学Q&A

木の寿命はどのくらい?【何年生きる?】|疑問を2分で!

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今回は『木の雑学』として、

木の寿命はどのくらい?(何年生きる?)

という疑問に、”わかりやすく・簡単に” 答えていきます。

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木の寿命はどのくらい?|何年生きる?

 

木の寿命はどのくらい?【何年生きる?】

 

さっそく『木の寿命はどのくらい?(何年生きる?)』の答えから!

 

木の寿命」は、

ほとんどの種類は100年もせずに死んでしまう(枯れてしまう)

のですが、例えば

 桃・栗・柿などの果樹 ⇒ 40~100年

 森でよくみかける小さな木 ⇒ 10~100年

 森でよくみかける大きな木 ⇒ 30~150年

が ”ものすごく大ざっぱな樹齢の目安” であり、とくに有名な「樹齢の長い木」として

 ジャイアントセコイヤ(アメリカ) ⇒ 2,300年

 縄文杉(日本|一番大きな屋久杉の個体名) ⇒ 3,000 ~ 4,000年

 ブリストルコーン・パイン(アメリカ) ⇒ 5,000年

 オウシュウトウヒ(スウェーデン|根っこ部分だけ) ⇒ 9,550年

 ポプラ(アメリカ|根っこ部分だけ) ⇒ 8万年

が挙げられます。

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ただし、

 木には【寿命という概念】がそもそもふさわしくない

ということは必ず覚えておいてください。

 

植物は、私たちのような動物と違って

細胞がある程度残っていれば再生することが可能

であるため、例えば

ソメイヨシノがすべてクローン

であるように

 挿し木(切った茎から芽が出て新個体ができる|サツマイモ・バナナ・パイナップルなど)

 接ぎ木(切った枝を別の種類の植物の枝につなげる|リンゴ・ナシなどの果樹やトマト・キュウリなど)

などで繁殖させれば

寿命はなくなる

わけですし、また自然界でも

ケヤキ、ブナなどの幹の大きな樹木(大径木:だいけいぼく)

外側の細胞(形成層)だけ成長させている(内側の細胞は死んでいる)

ため、

天災に合わない&成長しすぎて栄養が届かなくなる

などしなければ

永遠に生き続けることが可能(正確には永遠に細胞を増やすことが可能)

だといえます。

 

よって、「今日覚える欲しいこと」は

【木の寿命】という言葉は不適切だけど、だいたい100年もすればほとんど木は枯れてしまう。

ただ中には数千年生きる木もあるし、永遠に生き続ける能力自体はある。

です!

 

以上、『木の寿命はどのくらい?【何年生きる?】』について簡単にまとめました。

ご覧いただきありがとうございました。

 

『木の寿命はどのくらい?【何年生きる?】』まとめ

 木の寿命はどのくらい?|何年生きる? ⇒ 種によって樹齢は大きく異なるが、100年以内に枯れる種が圧倒的に多い。そもそも木に寿命という概念は不適切だが、大径木であれば数千年生きることは可能で、挿し木・接ぎ木を利用すれば永遠に生き続けることも可能

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