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おならのガスはなぜくさい?/成分・種類は?|疑問を【3分】で!

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今回は『おならの疑問』として、読者の方から質問の多かった

1、おならのガスが臭いのはどうして?

2、ガスの成分・種類は?

3、おならがでやすい条件がある?/がまんするとどうなる?

の2つについて、”わかりやすく・簡単に” まとめていきます。

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おならのガスはなぜくさい?/成分・種類は?

 

おならのガスはなぜくさい?/成分・種類は?

 

まずは「おならのガスはなぜくさい?/成分・種類は?」の答えから!

 

おならのガスがくさい理由” は、ずばり

【腸内細菌】が発生させたガスがくさいから

です。

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そもそも "おなら" というのは、

食事のときに飲み込んだ【空気】のうち、げっぷとして出なかったもの

で、

おならの成分の99%は空気(窒素・酸素・二酸化炭素など)で ”無臭”

です。

 

残りの1%の成分が、

においのもととなる「硫化硫黄(H2S)などのガス」

で、

腸内細菌(大腸にいる嫌気性細菌)がアミノ酸を使用するときに発生

します。

 

よって、

【アミノ酸(タンパク質)の多い食べ物】を摂取したときには、おならがやや臭くなりやすい

傾向にあります。

 

まとめると、

 おならのガスがくさい原因 ⇒ 腸内細菌による硫化硫黄などの悪臭ガス

 ガスの成分・種類 ⇒ 99%は空気(窒素・酸素・二酸化炭素など)で、残り1%が悪臭ガス

となります。

 

以上、「おならのガスはなぜくさい?/成分・種類は?」でした!

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おならのガスがでやすい条件/がまんするとどうなる?

 

お次は「おならのガスがでやすい条件/がまんするとどうなる?」を簡単に解説!

 

「おならのガスがでやすい条件」は主に次の2つ!

おならガスがでやすい2条件

1、腸内細菌が元気になる!

2、空気がたくさん腸にいく!

 

「1、腸内細菌が元気になる!」要因として代表的なのが

食物繊維

です。

 

たいていの人は

焼き芋を食べたらおならがいっぱい出た

という経験をもっていると思いますが、

 食物繊維は胃でも小腸でも分解できない

⇒ 腸内細菌がたくさんいる大腸にそのまま届く

⇒ 腸内細菌が有効活用

⇒ 腸内細菌の活動が活発化

⇒ ガスがたくさんできる

という流れで、食物繊維を摂取すると

おならの一部となる腸内ガスが増える

ことにつながります。

 

「2、空気がたくさん腸にいく!」要因としては

早食いをして、食べ物と一緒に空気も大量飲み込んでしまう

ことが代表的で、ありがちなのは

 食後にすぐ寝転がる

⇒ 食道(胃の入口)がふさがる

⇒ げっぷがでない

⇒ 飲み込んだ空気が大腸へ行く

という流れです。

 

よって、「おならのガスを減らしたい人」は

よく噛んでゆっくりと食事をし、食後1時間は横にならない

ようにしてください(食物繊維は消化改善・便秘解消に有効なので控えないように!)。

 

 

最後に「おならのガスをがまんするとどうなる?」という質問もいただいたので簡単に説明します。

 

おならのガスの成分は、すでに述べたように

99%が空気

であり、

水素以外のほとんどの成分は吸収されない

ため、「おならのガスをがまんする」と

 ずっと腸内におならが溜まっていく

ようになります。

 

そのため、

どんどんお腹が張っていき、腹痛をもたらすようになる

ため、

長時間のおならのがまんは絶対NG!!!

です。

 

ただ、人が多い場所などで

数時間おならをがまんする程度ならとくに問題ない

ため、

一人になったら思う存分おならを放出

するようにしてください。

 

なお、

悪臭の原因となる硫化硫黄などが、おならを我慢することで体外に出ていくことはない

ので、おならをがまんしても

体臭がくさくなる心配はない

でしょう。

 

以上、『おならのガスはなぜくさい?/成分・種類は?』についてまとめました。

ご朗読ありがとうございました<(_ _)>

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