今回は『風邪(かぜ)の雑学』として、
風邪のとき鼻水が出るのはなぜ?
という疑問に、”わかりやすく・簡単に” 答えていきます。
風邪のとき鼻水が出るのはなぜ?
風邪のとき鼻水が出るのはなぜ?
「風邪のとき鼻水が出る理由」は、ずばり
鼻に入ってきたウイルスを洗い流すため
です。
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「風邪の原因」となる
ウイルスの多くは【鼻】か【口】から侵入
してくるのですが
鼻 ⇒ 鼻水
口 ⇒ 痰(たん)
によって
今よりもさらにウイルスが侵入してくるのを防御
し、さらに
【くしゃみ】&【咳(せき)】
によって
ウイルスを体外に排出
する防衛反応が備わっています。
ここで注意が必要なのは
【鼻をかむ】ときには ”ゆっくりと片方ずつ” かむ
を意識することです。
鼻と耳はつながっている
ため、風邪をひいている時に両鼻をおさえて一気にかむと
鼻腔に大きな圧力が加わり逆流 ⇒ 耳に鼻水が流れ込む
ようになりやすいため
耳までウイルス・細菌が入り込んで【中耳炎】などを発症するリスクが高まる
ことになります。
そのため、今日覚えるべきことは
鼻水はウイルス排除の防衛反応
鼻は片方ずつゆっくりかむ
の2つです!
以上、『風邪のとき鼻水が出るのはなぜ?』について簡単にまとめました。
お読みいただきありがとうございました<(_ _)>
『風邪のとき鼻水が出るのはなぜ?』まとめ
風邪のとき鼻水が出るのはなぜ? ⇒ 鼻に入ってきたウイルスを洗浄するため