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蜃気楼はなぜ起こる?|簡単に・わかりやすく2分解説!

更新日:

 

今回は『光の雑学』として、

蜃気楼はなぜ起こる?

という疑問に、”わかりやすく・簡単に” 答えていきます。

蜃気楼はなぜ起こる?

 

蜃気楼はなぜ起こる?

 

さっそく『蜃気楼はなぜ起こる?』の答えから!

 

蜃気楼が起こる理由」は、ずばり

 【空気】の量(密度)が変わると【光】が曲がるから

で、わかりやすくいえば

【上の空気】と【下の空気】の【温度差】が大きいと【光の進路】が曲がって【別の場所】にある【映像】が見えるから

です。

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」には

【空気の密度】の大きい方(≒ 【温度】の低い方)に進む性質

 空気の密度とは?:空気中にどれだけ分子・原子があるか。同じ空間に窒素分子や酸素分子がたくさんあるほど密度が大きい。

 密度と温度って関係しているの?:温度が低いということは分子の運動エネルギーが少ないということ。分子があまり動かないので狭い空間にたくさん分子が集まることになり密度が大きくなる。

があります(光は空気分子が少ない ≒ 密度が小さい方が障害物が少なくて速く進むことができるので屈折する;その他にも要因はあるが密度の影響が大きい)。

 

そのため、例えば

【砂漠】で蜃気楼が見えるケース

を考えてみると、砂漠の日中では

 地面に太陽の熱がどんどんたまっていって温度が高くなる

⇒ 地表の空気密度が小さくなる

ため、

 地表の空気 ⇒ 密度 ”小”

 上空の空気 ⇒ 密度 ”大”

となり、砂漠では

本当より下の方に景色が見える

わけです。

 

一度は

砂漠を歩いていたら遠くの方にオアシスが見えたけど実際はなかった

とか

道路の上に水が溜まっているように見えた

という話を聞いたことがあると思いますが、これも

蜃気楼の【逃げ水】という現象

で、

上空にある映像が曲がって目に届く

ことが原因で、「水のように見えている正体」は

【空の色】と【空気中の光】

です。

 

逃げ水であれば、障害物のない一本道の道路ではよく見られるので、今年の夏に機会がある人はぜひチェックしてみてください!

 

以上、『蜃気楼はなぜ起こる?』について簡単にまとめました。

お読みいただきありがとうございました<(_ _)>

 

『蜃気楼はなぜ起こる?』まとめ

 蜃気楼が起こる理由 ⇒ 空気密度が異なると光は密度の大きい方へ屈折するから;蜃気楼の原因は地表と上空の空気層で密度(温度)が異なること。

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