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生物学 科学の雑学Q&A

『カニが横歩きなのはなぜ?/前進するカニもいる?』を【2分】で!

更新日:

 

今回は『カニの雑学』として、

1、カニが【横歩き】なのはなぜ?/理由

2、【タラバガニ】は仲間外れ!?

3、【前進】するカニもいる?

の3つを中心に、”わかりやすく・簡単に” まとめていきます。

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『カニが横歩きなのはなぜ?/前進するカニもいる?』を【2分】で!

 

カニが横歩きなのはなぜ?(理由)/タラバガニは仲間外れ!?

 

まずは『カニが横歩きなのはなぜ?(理由)/タラバガニは仲間外れ!?』から。

 

カニが横歩きな理由は、ずばり

脚(あし)が密集していて前後に動かしにくいから

です。

 

カニは

四角い胴体

10本の太い脚(うち2本はハサミ)

横にくっつく形

をしています。

 

8本の移動用の脚は、

前後の間隔が小さく、前に歩こうとしても脚同士がぶつかって

しまい、ほとんど動かせません

 

そのため、カニは

横に脚を動かすしかない ⇒ 横歩き

となります(ゆっくりであれば一応前進もできます)。

 

ちなみに、よく

カニの食べ放題でみかける『タラバガニ』

ですが、

タラバガニは、「カニ」ではなく「ヤドカリ」の仲間

です。

 

脚をみるとわかりますが、

タラバガニ ⇒ 8本

ズワイガニ ⇒ 10本

と異なり、見た目も

タラバガニ ⇒ トゲトゲ

ズワイガニ ⇒ ツルツル

です。

 

また、味を比べても

タラバガニ ⇒ タンパクで噛み応えがある

ズワイガニ ⇒ 甘みが強い

と全然違いますよね。

 

ただパッと見は似ているので、先入観から

「同じカニの味がするな~」

と勘違いしてしまうことはよくあります。

 

「タラバガニ」と「ズワイガニ」をもっと比べてみると、

 価格:タラバガニ > ズワイガニ(倍くらい違う)

 肉量:タラバガニ > ズワイガニ

 カニ味噌:タラバガニ < ズワイガニ(タラバガニの味噌は基本食べない)

と、どちらを買うかは完全に好み次第という感じです。

 

ここまでをまとめておくと、

カニが横歩きなのはなぜ?(理由) ⇒ 脚がひしめき合って前に動かせない構造をしているから

タラバガニは仲間外れ!? ⇒ タラバガニはヤドカリの仲間で、脚が8本しかない

となります。

 

 

では続いて、

「脚が密集していなければ、前進できるの?」

という質問に答えておきましょう。

 

以上、『カニが横歩きなのはなぜ?(理由)/タラバガニは仲間外れ!?』でした。

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前進するカニもいる?

 

ここからは『前進するカニもいる?』です。

 

答えは、ずばり

前進するカニもいる

です。

 

有名なのは、

イワガニ(ガラパゴス諸島などに生息)

アサヒガニ(インド太平洋付近に生息)

などで、イワガニに関しては

ジャンプ

することまでできます。

 

前進できる理由は、

体の構造をみれば明らか

ですが、

脚の前後に動かせる間隔がある(スライド領域がある)

のがよくわかります。

 

 ただし、

横歩きしかできないカニより優れている

というわけではなく、むしろ

移動速度を比べると遅くなっている種が多い

のです。

 

というのも、

カニは天敵から素早く逃げるために、横歩きの筋肉を発達させた

ため、

前進できる構造は逃げるうえではデメリット

になります。

 

では、「なぜ前進するカニがいるのか?」

 

いくつか理由はありますが、一番大きいのは

天敵から速く走って逃げる必要性が小さかったから

だと考えられます。

 

例えば、

 海に飛び込む

 岩陰に隠れる

など、

走る以外の回避手段

さえあれば、横歩きにこだわる必要はありません

 

また、前進するカニは

足場が不安定な立地」や「立体的な移動が必要な場所

に生息していることが多いので、

機動的な行動が可能な構造の方が生存に有利

であることも一因だと考えられます。

 

詳しい進化の過程はカニの種ごとに違いますが、簡単にまとめると

前進するカニもいる? ⇒ いる!

なぜ前進する? ⇒ そっちの方が生き残りやすいから

となります。

 

 

以上、ざっくりとですが『前進するカニもいる?』についてまとめました。

これにて『カニが横歩きなのはなぜ?/前進するカニもいる?』は終了です。

ご朗読ありがとうございました<(_ _)>

 

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