今回は『骨の雑学』として、
骨の役割と意味は?
という疑問に、”わかりやすく・簡単に” 答えていきます。
骨の役割&意味は?
骨の役割&意味は?
さっそく『骨の役割&意味は?』の答えから!
「骨の役割・意味」は、ずばり
① 体を支えること(支持)
⇒ 筋肉や内臓を支えて、体を立たせることができる!
② 体を守ること(保護)
⇒ 頭蓋骨(ずがいこつ)は【脳】を守り、胸の骨(胸郭:きょうかく)は心臓や肺を守ってくれる!
③ 体を動かすこと(運動軸)
⇒ 体の軸となり、筋肉が動くのを支え助けてくれる!
④ エネルギー・栄養をためておくこと(貯蔵)
⇒ 骨髄腔(こつずいくう)には【脂肪】、骨質(こっしつ)には【無機物】が含有されている
の4つです。
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ちなみに、私たち人間の場合だと
であり、また
骨には神経が通っていない
ため、実は
骨が折れても骨自体からは痛みが生じない
ということも一緒に覚えておいてください(骨折すると痛いのは【骨表面の神経】が刺激されるから)。
加えて、以前の記事でも紹介しましたが「人間の骨の数」は
成人 ⇒ 206個
赤ちゃん ⇒ 300~350個
ほどと、
大人よりも子供の方が多い
のですが、この理由は
成長期に骨が体の成長を妨げないようにするため
です(こちらも一般常識なので合わせて暗記しましょう!)。
以上、『骨の役割&意味は?』について簡単にまとめました。
お読みいただきありがとうございました<(_ _)>
『骨の役割&意味は?』まとめ
骨の役割&意味は? ⇒ ① 体の支持|② 体の保護|③ 運動の軸|④ 栄養の貯蔵