科学の雑学Q&A

ヘビのしっぽはどこからどこまで?|疑問を2分で!

投稿日:2019年6月25日 更新日:

 

今回は『尾(お)の雑学』として、

ヘビのしっぽはどこからどこまで?

という疑問に、”わかりやすく・簡単に” 答えていきます。

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ヘビのしっぽはどこからどこまで?

ヘビのしっぽはどこからどこまで?

 

ヘビのしっぽの位置」は、ずばり

 肛門(総排出腔:そうはいしゅつこう)から後ろ

で、「そのほかの生物」でも一般的に

【肛門】付近から【後方の体先端】までがだいたい【しっぽ】

になります(ただし明確な定義はなく生物種によって位置はやや異なる)。

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しっぽ」には

生物が有利に生きていくための戦略

がつめこまれていて、例えば

 移動するため ← ヘビ

 泳ぐため ← サカナ

 物をつかむため ← サル

 バランスをとるため ← ネコ

 コミュニケーションのため ← イヌ

 危険を伝えるため ← シカ

 攻撃するため ← サソリ

 繁殖のため ← クジャク

など、しっぽは

生存・繁殖を有利にするために活用されている

わけです。

私たち「ヒト」は

体重が重い&二足歩行が安定している

ために

しっぽは不要となり完全になくなってしまった

のですが、名残として

尾骶骨(びていこつ:正式名称は尾骨)という骨はまだ残って

います(おしりの少し上を触ると少しだけ出っ張っている骨を確認できる人もいます)。

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そのほかヘビの雑学

ヘビは、四肢のない爬虫類で、世界中の陸上・水辺・森林・砂漠などさまざまな環境に生息しています🐍


🐍 分類

  • 分類:爬虫綱 → 有鱗目 → ヘビ亜目

  • 世界に約3,000種以上、日本国内では約30種ほど

  • 主に2つに分類される

    1. 毒を持つヘビ(毒蛇):マムシ、ハブ、コブラなど

    2. 毒を持たないヘビ(非毒蛇):アオダイショウ、シマヘビなど


🔬 体の特徴

  • 四肢がないが、体は筋肉と骨でできており、滑らかに動ける

  • 鱗(うろこ)に覆われており、皮膚が乾燥から体を守る

  • 長い体:種類によって30cm〜10m以上

  • 頭部と胴部:毒を持つ種は毒腺と牙を持つ

  • :二叉舌で空気中の化学物質を感知し、方向を探る

  • :まぶたがなく、透明な鱗(眼鱗)で覆われている


🐾 生態・行動

  • 食性:肉食。哺乳類、鳥類、魚、カエル、昆虫などを捕食

  • 捕食方法

    • 毒蛇:毒で獲物を麻痺させる

    • 非毒蛇:締めつけて窒息させる(巻き付き)

  • 運動:腹部の鱗を使って滑るように移動(横這い・S字運動など)

  • 生活環境:陸上、樹上、水中、砂漠など多様

  • 冬眠(越冬):寒冷地の種類は冬眠して寒さをしのぐ


🥚 繁殖

  • 卵生:多くの種類は卵を産む

  • 胎生:一部の種類(ヤマカガシ、マムシなど)は子供を直接産む

  • 子育て:基本的には卵を産んだら親は放置するが、一部例外あり


⚠️ 人間との関わり

  • 毒蛇は刺されると危険(治療や抗毒素が必要)

  • 非毒蛇は害虫駆除や生態系維持に役立つ

  • 神話や民俗、文化の象徴として登場することが多い


🔬 ヘビの特徴まとめ

特徴 説明
分類 爬虫類、有鱗目
体形 四肢なし、鱗に覆われた細長い体
大きさ 30cm〜10m以上(種類による)
食性 肉食(哺乳類、鳥、魚、昆虫など)
捕食方法 毒で麻痺させる/締めつけて窒息
感覚 二叉舌で匂いを感知、目は透明鱗で覆われる
繁殖 卵生・胎生あり、親は基本的に育児しない
生息地 陸上、樹上、水中、砂漠など多様
冬眠 寒冷地では冬眠する種類あり

ヘビは四肢がなくても器用に動き、毒や締めつけで獲物を捕らえるなど、進化的に非常に特殊な特徴を持つ爬虫類です。

 

以上、『ヘビのしっぽはどこからどこまで?&雑学』について簡単にまとめました。

お読みいただきありがとうございました<(_ _)>

『ヘビのしっぽはどこからどこまで?』まとめ

 ヘビのしっぽの位置 ⇒ 肛門から後方の体先端まで

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