今回は『昆虫の雑学』として、
ハエが手足をこするのはなぜ?
という疑問に、”わかりやすく・簡単に” 答えていきます。
ハエが手足をこするのはなぜ?
ハエが手足をこするのはなぜ?
「ハエが手足をこする理由」は、ずばり
手足の裏を【掃除】するため
で、「ハエの前足裏」には
吸着機能(壁にくっつくための粘液がでている)
味覚機能(味や臭いを感じ取ることができる)
が備わっています。
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ハエのように「体の掃除」をする昆虫は非常に多く、身近な例でいれば
カマキリが顔を洗っている動作
は
前足にある【ヤスリ上のブラシ】で目の汚れを落とす
行為で、カマキリもハエ同様に
前足を舐めて清潔に掃除
しています。
ちなみに意外と知られていませんが、ハエは
卵 → ウジ → さなぎ → 成虫
という
【さなぎ】を経由する【完全変態】の昆虫
で、生育過程として同じなのは
チョウ
カブトムシ
ハチ
なので一緒に覚えておきましょう!
以上、『ハエが手足をこするのはなぜ?』について簡単にまとめました。
お読みいただきありがとうございました<(_ _)>
『ハエが手足をこするのはなぜ?』まとめ
ハエが手足をこする理由 ⇒ 手足を掃除し、吸着機能・味覚機能を維持するため