今回は『天体の雑学』として、
という疑問に、”わかりやすく・簡単に” 答えていきます。
惑星・衛星・恒星の違いは?
惑星・衛星・恒星の違いは?
「惑星・衛星・恒星の違い」は、ずばり
恒星 ⇒ 自分で【光る】星
惑星 ⇒ 【恒星】の周りをまわる星(自分で光るものはNG!)
衛星 ⇒ 【惑星】の周りをまわる星
です。
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太陽系でいうと
恒星 ⇒ 太陽|水素がヘリウムに変わる反応(核融合反応)によって発光!
惑星 ⇒ 水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星の8つ!|冥王星は2006年に【準惑星】に降格
【惑星】と【準惑星】の違いって?
単純に「大きい」か「大きくない」かの違いだけ。冥王星くらいの大きさ(直径2,370km;地球は直径12,742km)で似たような星は1,000個以上もある!
衛星 ⇒ 月(地球)|フォボス・ダイモス(火星)|ガニメデ・イオ・エウロパなど(木星)|タイタン・エンケラドゥス・ミマスなど(土星)
衛星は小さすぎるものや、人工衛星・宇宙ゴミなどの自然でないものはNG!
が挙げられます。
もう少しだけ詳しく分類すると
恒星 ⇒ 主系列星(しゅけいれつせい)< 巨星(きょせい)< 超巨星|大きさによる分類
惑星 ⇒ 岩石質惑星(地球型惑星)・巨大ガス惑星(木星型惑星)・巨大氷惑星(天王星型惑星)> 準惑星 > 小天体(小惑星や彗星などの一部)
にざっくりと区分できますが、一般常識として覚える必要はないので、なんとなく「そうなんだ」と理解だけしておいてください。
以上、『惑星・衛星・恒星の違いは?』について簡単にまとめました。
お読みいただきありがとうございました<(_ _)>
惑星・衛星・恒星の違いは? ⇒ 恒星:ガス体で自ら発光する天体|惑星:恒星の周りを公転するうち発光しない天体の一部|衛星:惑星の周りを公転する天体の一部