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宇宙に空気がないのはなぜ?|疑問を2分で!

投稿日:2019年4月10日 更新日:

 

今回は『宇宙の雑学』として、

1、宇宙に空気がないのはなぜ?

2、空気がないとどうなる?

という2つの疑問に、”わかりやすく・簡単に” 答えていきます。

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宇宙に空気がないのはなぜ?|空気がないとどうなる?

宇宙に空気がないのはなぜ?|空気がないとどうなる?

 

宇宙に空気がない理由」は、ずばり

重力】がとても弱いから

【酸素】や【二酸化炭素】といった空気のかたまり(=大気)として存在できないから

です。

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逆に言えば

【地球】には強い重力がある

ので、私たちの体と同じように

空気】も【地球】の中心に向かって引っ張られる

ことで

地球の大気が維持されている

わけですね。

 

ただ、地球においても

【高さ100km】を超えると重力が弱すぎる

ため

空気は存在しなく

なります。

 

なお、地球よりも小さい

【水星】や【火星】といった惑星は重力が小さい

ため、地球よりも

空気の量が少なく(大気が薄く)

なっており、もっと小さい

【小惑星】や【月】などの衛星は空気がない

状態になっています。

 

「空気がなくなる」と

① 太陽熱の吸収・放出がなくなる ⇒ 昼は灼熱・夜は極寒になる

② オゾン層がなくなる ⇒ 太陽光の有害な紫外線が大量に降り注ぐ

③ 緩衝材がなくなる ⇒ 隕石・チリがそのまま落ちてくる(空気があれば摩擦でだいたい燃える)

など、とても

生物が繁殖できる環境ではなくなる

ことは確かです(単純な生物であれば生存すること自体は可能)。

まぁそもそも空気がなくなったら気圧もなくなるので、私たちは人としての形を維持できないでしょうが…。

 

以上、『宇宙に空気がないのはなぜ?|空気がないとどうなる?』について簡単にまとめました。

お読みいただきありがとうございました<(_ _)>

 

『宇宙に空気がないのはなぜ?|空気がないとどうなる?』まとめ

 宇宙に空気がないのはなぜ? ⇒ 重力がとても弱いから

 空気がなくなったらどうなる? ⇒ 寒暖差が大きくなる・紫外線が直接降り注ぐ・隕石やチリがそのまま落下する・気圧がなくなるなど

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