今回は『空気の雑学』として、
という疑問に、”わかりやすく・簡単に” 答えていきます。
布団や毛布が暖かいのはなぜ?
布団や毛布が暖かいのはなぜ?
「布団や毛布が暖かい理由」は、ずばり
空気をたくさん貯めておけるから
で、
仕組みです(自分の熱によって暖かさを感じる)。
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「布団や毛布の素材」は
が中心となっていて、
中に空気をたくさん含むことでできる
空気が逃げていったり、外から入ってきにくい
という特徴があります。
つまり
ため
わけです。
科学的な表現をすれば、
といえます。
なお
なります。
テレビでも何度か取り上げられたこともありますが、だからといって
「布団の上に毛布」が正解だから今度から改善しよう
と安易に考えるべきではないでしょう。
大切なのは
で「布団の上に毛布」は
保温性は高くなる一方で、通気性が悪くなり(汗で湿っぽくなり)温度も高くなりすぎる
傾向にあります。
また肌触りも一般に毛布の方が快適なため、「布団の上に毛布」で暖をとるよりも毛布と布団自体をより保温性の高いものに変える方がおススメです。
ニトリで1万円も出せば高品質なものが買えるので、変に煽ってくるテレビ番組に流されず「毛布の上に布団」スタイルでいきましょう!
以上、『布団や毛布が暖かいのはなぜ?』について簡単にまとめました。
お読みいただきありがとうございました<(_ _)>
布団や毛布が暖かい理由 ⇒ 空気を多く含み対流も少ないため熱伝導率が小さくなり保温性が高くなるから