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ベイプの【種類】と【初心者おすすめセット】まとめ!

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今回は『ベイプを始めようか迷っている人・まだ始めたばかりの人向け』に、

1、ベイプに【どんな種類】があるのか?

2、ベイプをすぐに始められる【初心者セット】

について、”わかりやすく・画像付き” でまとめていきます!

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ベイプの【種類】と【初心者おすすめセット】

ベイプとは?どんな種類がある?

 

ベイプとは、

香り付きの液体(リキッド)を熱して、匂いのする水蒸気を吸う機器

のことで、日本で販売されている商品ならば

 ニコチンが含まれていないので依存性がない

 禁煙グッズとしての有効性が高い(ニコチンによる身体的依存にはまったく効果はないが、食後や朝の一服などの習慣的依存・精神的依存には効果的)

といった特徴があります。

※ 日本では販売が禁止されていますが、海外からニコチン入りのリキッドを購入することはできます

 

その一方で、

 タバコほどではないが、リキッド代・コイル代・電気代などの費用はかかる(月500~3,000円程度)

 リキッド自体は安全なものが使用されているが、それを肺や喉に吸着し続けた場合に、どれほどの悪影響が生じるのか研究データはない

といったデメリット・潜在的な不透明性も存在していることは留意してください。

 

【ベイプの種類】として、大きく分けて

1、使い捨てタイプ

2、カートリッジタイプ

3、リキッドタイプ

の3つがあります。

 

1、使い捨てタイプ」は、名前の通り

すぐに吸い始めることができて、吸い終わったら捨てるだけの簡単タイプ

で、

 メリット ⇒ もっとも簡単&初期費用は安め(1,000回吸えて1,000円ほど)

 デメリット ⇒ コスパが非常に悪いので、継続使用には向かない(リキッドタイプなら1,000回吸引分で200円もかからない)

といった特徴があるので、

ベイプを使ったことがなく、どんな感じなのか一度試してみたい人におススメ

です。

 

2、カートリッジタイプ」は、

本体は充電式で、【リキッドが入っているカードリッジ】だけが使い捨て

のタイプで、

コンビニでよく見かける「ドクターベイプ」が有名

ですが、

 メリット ⇒ コンビニで手軽に買える&簡単

 デメリット ⇒ コスパが最も悪く、タバコ(1箱600円)より高くつく可能性が高い(1,000回吸引分で2,000円はかかる)&リキッドの選択肢が少ない

といった特徴があり、

コンビニで手軽に買えるメリットはあるが、コスパの悪さというデメリットが大きすぎる

ので、購入はおススメできません

 

3、リキッドタイプ」は、

自分でカートリッジ(POD)と燃焼用コイルを購入し、そこに自分で購入したリキッドを注入するタイプ

で、

 メリット ⇒ 最も安い(コスパ最強)&リキッドの選択肢が豊富&一日中吸うことが可能

 デメリット ⇒ 初期費用が5,000円以上かかりやすい&2,000回吸引くらいでコイル部分を交換する面倒くささがある&液漏れしやすい&筐体がでかくて重くなりやすい

といった特徴があり、

慣れるまではやや面倒に感じるが、手間は1日30秒もかからない

うえ、

「1、使い捨てタイプ」「2、カートリッジタイプ」と比べて、5分の1ほどの費用で抑えられる(1日2箱タバコを吸っている人が、1ヵ月で3,000円もかからない程度の費用)

なので、

ベイプ愛用者のほとんどが「3、リキッドタイプ」を使用

しています。

 

また、燃焼用のコイルは、2,000回分ほど吸える完成品を5個1,500円ほど(1個あたり300円ほど)で購入するのが一般的(カートリッジであるクリアロマイザーごとに専用のコイルが用意されています)ですが、コイルとコットン自体も自分で用意することも可能(RBAタイプ)で、こうなると初期費用で5,000円ほど追加でかかりますが、コイル代は3分の1ほどに抑えることができます。

 

さて、ここまで説明しても、まだベイプを使ったことのない人には分からないことだらけだと思うので、【完全初心者がベイプに慣れるまでの流れ】を解説しておきます。

 

 

ベイプをすぐに始められる【初心者セット】

 

ベイプ初心者におススメの流れ」は、

① 【使い捨てタイプのベイプ】を使い、ベイプが自分に合っているのか試す

ベイプが気に入ったら、

② 【リキッドタイプのベイプ】の ”初心者用スターターセット” を購入

③ 【リキッド】は 必ず ”国産” を選び、”お試しセット” でいろいろなフレーバーを試す

という手順です。

 

【使い捨てタイプのベイプ】は、Amazonで1,000円ほどの人気商品を購入すればOKです!

楽天だと送料がかかるので、【使い捨てタイプのベイプ】だけを買うならAmazon一択でいいでしょう。

2022年3月3日時点では、私が初めて買ったEonfineの電子タバコが良さそうでしたが、自分好みの商品で試してください。

 

【使い捨てタイプのベイプ】を気に入ったら、次は【リキッドタイプのベイプ】に進むわけですが、本体(電池部分)とカートリッジ(リキッドを入れるクリアロマイザー部分)を別々に購入するよりも、

初心者用の一括まとめスターターセット

を購入すればOK!

 

初心者セットの選び方として、

 バッテリー容量が大きいこと(4,000mAあれば、めちゃくちゃ吸っても1日もつので安心)

 リキッドを大量に入れられること(何度も注入するのは想像以上に面倒なので、4mlは最低でも容量が欲しい)

2つが何よりも大切です。

 

ほかに、【本体の大きさ】や【出力の調整機能(煙の出方)】などこだわりがあるかもしれませんが、始めはバッテリーとリキッド容量を重視し、気になる点はベイプに慣れてから変えていくべきです。

【初心者セット】として、2022年3月3日時点でおススメなので、私が今でも使い続けている

イーリーフ iStick Power2

ですが、同じような

 バッテリー容量が4,000mA以上

 クリアトマイザーのPOD容量が4ml以上

であれば、初心者セットとして合格点でしょう。

 

【イーリーフ iStick Power2】だと、メリットとして【バッテリー容量5,000mA】【POD4.5ml】【出力の調整可能】といった特徴がある一方で、デメリットとして【液漏れがする】【でかい】ことが挙げられるので、ポケットにずっと入れたまま持ち運びたい人にはおススメできません

個人的には、充電切れで途中で吸えなくなったり、リキッドを何度も注入するのが嫌なので、ベイプ本体がかさばってでも性能の良い方が利点が大きいと思いますが、その辺は各自の環境に合わせてお選びください。

 

なお、リキッドに関しては、【ブルプラ】と【りきっどや】が国産メーカーとして安くておススメなので、Amazonや楽天でお試しセットを購入して、自分好みのフレーバーを探してみてください

 

以上、『ベイプの【種類】と【初心者おすすめセット】』についてまとめました。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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