今回は『体の雑学』として、
という疑問に、”わかりやすく・簡単に” 答えていきます。
骨・関節が鳴るのはなぜ?
骨・関節が鳴るのはなぜ?
「骨・関節が鳴る理由」は、ずばり
【骨のつなぎめ(関節)】で【ガス】が発生し【つぶれる】から
です。
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わかりやすく「骨・関節が鳴るメカニズム」をまとめると
【関節】に力を加える
⇒ 【関節の間】が広がってスペースが大きくなる(圧力が下がる)
⇒ スペースに余裕ができたので【関節】にあった【滑液(かつえき)】という【潤滑油】に溶けていた【二酸化炭素】などが【気体(ガス)】になる!
(すき間を作るわけにはいかないから、液体を気体にして体積を大きくしよう理論!)
⇒ もっと力を加えてスペースを作ると、今度は【滑液】がまとめて移動して【ガス】がつぶされる
⇒ ガスがつぶれるとき【音】が鳴る!
という感じです。
一度
ので
わけです。
なお
と言われた経験があるかもしれませんが、科学的には2023年時点で
なままです。
ただ強い圧力が加わって体に負担をかけていることは確かなので、影響がよくわからないなら積極的に鳴らすことは控えた方が無難でしょう。
あとは関節を鳴らすことで得られるストレス発散と天秤にかけて各自判断してください。
以上、『骨・関節が鳴るのはなぜ?』について簡単にまとめました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました<(_ _)>
骨・関節が鳴る理由 ⇒ 滑液中の液体がガスとなり弾けるから