今回は『虫の雑学』として、
という疑問に、”わかりやすく・簡単に” 答えていきます。
昆虫が死ぬとひっくり返って仰向けになるのはなぜ?
昆虫が死ぬとひっくり返って仰向けになるのはなぜ?
「死んだ昆虫がひっくり返って仰向けになっている理由」は、ずばり
① 【アクシデント】でひっくり返ってしまって、そのまま起き上がれずに死んだから
② 死んだ後に足に力が入らなくなって曲がり、【体が不安定】&【重心が背中側にある】ことでコロンと転がったから
のどちらかです。
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自然の中であれば
の場合が多いと思いますが、街中でみかける「ひっくり返って死んだ昆虫」は
というケースが多く見られます。
とくに硬い殻(外骨格)をもったカブトムシやコガネムシは一度ひっくり返ってしまうと地面に足が届かず反動と翅の力で起き上がるしかありません。
自然界で死ぬ分にはなにも問題はありませんが、マンションなどのすべりやすい床面でもがいているうちに力を使い果たしてしまった昆虫を見るのは少し悲しいですね。
以上、『昆虫が死ぬとひっくり返って仰向けになるのはなぜ?』について簡単にまとめました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました<(_ _)>
死んだ昆虫がひっくり返って仰向けになっている理由 ⇒ ① ひっくりかえったまま起き上がれなくなったから|② 死んだあとに足が曲がり重心のある背中側に転がったから