今回は『味覚の雑学』として、
シュガーレス・カロリーゼロなのに甘いのはなぜ?
という疑問に、”わかりやすく・簡単に” 答えていきます。
シュガーレス・カロリーゼロなのに甘いのはなぜ?
シュガーレス・カロリーゼロなのに甘いのはなぜ?
「シュガーレスなのに甘い理由」は、ずばり
砂糖よりも甘い【甘味料(かんみりょう)】を使っているから
で、「カロリーゼロな理由」は
脂質・タンパク質・炭水化物というエネルギーのもと(カロリー源)になる栄養をほとんど含まない人工的に作った【合成甘味料】を使用
しているからです。
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【甘いもの】と聞くと【砂糖】をイメージ
すると思いますが、自然界には砂糖以外にも
グルコース(でんぷん・ブドウ糖)
キシリトール
など
植物由来の【甘味料】が多く存在
していて、甘味料をもとに作られた
スクラロース
サッカリン
といった
砂糖を全く含まない【人工甘味料】
も作られています。
ただ
人工甘味料でも本当にゼロカロリーなわけではない
ということは覚えておくべきで、あくまで
100gあたりで5kcal 以下ならゼロカロリー表示していいよという決まり(健康増進法)
によって
"表記上" はゼロカロリー
になっているだけなので注意してください。
以上、『シュガーレス・カロリーゼロなのに甘いのはなぜ?』について簡単にまとめました。
お読みいただきありがとうございました<(_ _)>
『シュガーレス・カロリーゼロなのに甘いのはなぜ?』まとめ
シュガーレス・カロリーゼロなのに甘い理由 ⇒ 砂糖より甘い人工甘味料を使用しているから(表記上はゼロカロリー)